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就活

【就活対策】集団面接とは?どんな流れなの?よくきかれる質問やコツはある?

面接対策

前回の記事でGD(グループディスカッション)のコツをまとめました。↓

【就活対策】GD(グループディスカッション)とは?対策は?進め方は?
GD(グループディスカッション)対策 就活初期で悩むのが グループディスカッション(通称:GD)対策。 面接と違ってイメージしにくい選考方法です。 僕も最初、「GDって何?」っていう状態でした。 ただ、何回かやっていくうちに進め方のひな型の...

今回はGDと同じく選考の初期のフローで行われる「集団面接」

について解説していきたいと思います。

私自身も集団面接に対して怖さがあったのですが、

何度か練習して夏・冬インターン、本選考での集団面接通過率100%でした。

なので、今回紹介することを意識すればきっと大丈夫です!

自己紹介
tiroha

旧帝大学院に通う学部研究生(理系)
国立理系卒(大学院外部受験)
専攻は情報システム。いわゆる、プログラミングやIT。
卒論:機械学習による画像認識

資格:英検2級、TOEIC755点、漢検準2級、数検準2級、柔道初段、空手初段

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集団面接とは?

集団面接とは選考フローの初期で行われるものです。

1次選考として行われることが多く、

志望者が多い大手企業で採用されています。

大体、学生4~5人に対して面接官が1~2人のことが多いです。

流れ

全体の流れとしては、

自己紹介(面接官の)→集団面接→逆質問

です。

学生の数が多いが、全体の面接時間は20~30分なので

1人の学生にかける時間は多くて約10分ほどと思ってください。

話す順番は2パターン

・面接官が指定する

・挙手制

最後の逆質問は基本挙手制で2問くらいしかできないので、

積極的に質問して志望度のアピールをしましょう。

評価ポイント

評価ポイントは以下の3つ。

・コミュニケーション能力

・第一印象

・傾聴力

「コミュニケーション能力」というのは話が面白いというわけではなく、

相手の質問の意図をくみ取り、適切に回答で来ているかどうかです。

「第一印象」はいわゆる清潔感

企業の取引先に会わせた時に相手を不快にさせない身なりかどうか。

「傾聴力」自分が話す時以外の態度

良く聞かれる質問

短い時間の中で聞かれるのは2つです。

・自己紹介+自己PR 30~60s

・学生時代に頑張ったこと

最初の自己PRは企業によって、秒数が指定されて

それを超えると問答無用で落ちるという企業もあるそうです。

普段からどのくらい話しているのかタイマーを使って練習するのをお勧めします!

ガクチカはそこまでの深堀はされません。

端的に伝え、話しすぎないようにしましょう。

コツ

他人の意見に耳を傾ける

集団面接は実は他の人が話している時も評価されています。

だから、少し話している人に体を向けて、

うなずいたり笑顔になったりしましょう。

他者の話を取り入れる

自分より先に話した人がガクチカの内容で被ったときに使えるテクニックです。

例えば、前の人が「サッカー部」の話をしたとします。

自分も「サッカー部」の話をただするだけでも良いのですが、

「OOさん(前の人の名前)と被ってしまうのですが~」

と枕言葉を入れることによって、

「ちゃんと他の人の話も聞いていましたよ」

と傾聴力をアピールすることができます。

実際、私も大手損保の面接を受けた際に同じことをして

FBで褒められました。

意外と聞く力も評価の対象になっているようです。

話しすぎない

1人の学生にかける時間は少ないが、

面接官は聞かなきゃならないことがあります。

なので、あまり詳細をいきなり話しすぎると長くなってしまい、

面接官の聞きたいことが聞けません。

ざっくり概要を説明して、

面接官から質問されたときに詳細を話すようにしましょう。

一貫性を意識する

「面接では一貫性が大事!」とよく言われますが、

何それ?

という人が多いと思います。

僕が一貫性を示すためにやっていたのは

「自己紹介で一番伝えたい要素を一言で伝える」

です。

具体的にはお話しします。

面接官の方から

「自己紹介と簡単なPRをお願いします。」

と言われたとします。

その回答として、

「OO大学OO学部のOOです。私を一言で表すと~(e.g 納豆のように粘り強い)という性格だと考えています。例えば、OOという活動において、OOしたり、OOが苦手ながらもOOしました。本日の面接は志望度が高く、非常に緊張しているんですけども私の~という人柄や御社への入社の熱意が少しでも伝わればいいと思っています!よろしくお願いいたします!」

と答えていました。

最初の性格はいわゆる「自分の強み」です。

自己紹介で話した「自分の強み」を

ガクチカ・軸・志望動機・キャリアプランのすべてで出てくるように

します。

そうすると、面接官が面接後に「OOな子」として認識してくれます。

自分の強みに関する複数のエピソードを用意することによって、

説得力が増し、入社後も活躍してくれる人材であるとアピールできます!

強みは多くの要素を伝えたくなりますが、

面接官はそんなに覚えることはできませんし、

「ほんとにそうなの?」と疑惑を抱かせてしまいます。

なので、1つの面接で「この要素は絶対伝える!」と決めて、

臨んでください。

弱みを出す

自己紹介の部分と被ってしまうのですが、

面接の最初に自分から弱みを話すことによって、

可愛げのある新人を演出していました。

「OO大学OO学部のOOです。私を一言で表すと~(e.g 納豆のように粘り強い)という性格だと考えています。例えば、OOという活動において、OOしたり、OOが苦手ながらもOOしました。本日の面接は志望度が高く、非常に緊張しているんですけども私の~という人柄や御社への入社の熱意が少しでも伝わればいいと思っています!よろしくお願いいたします!」

という自己紹介文があります。

ここの「OOが苦手」という部分。

何でもいいですが、

思わずクスッと笑ってもらえるようなことが良いです。

割と小さなことだけど、本人は気にしているみたいなことを言うと

受けが良かったです。

もっと言うと、

「OOが苦手なのですが、OOするためにOOしました!」

というように苦手だけど頑張ったエピソードを入れると良いです。

就活生は中々弱みを言わない傾向にあり、

面接官は「この人ってどんな人なんだろう?」となっています。

弱みを出すと一気に人間味が出てきて、

その後のエピソードに惹きつけられます。

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