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政治・国際問題

【5分で分かる時事!】南シナ海問題とは?地図のどこ?中国の暴挙!分かりやすく解説!

南シナ海問題とは?

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引用:南シナ海

分からない人
分からない人

最近、ニュースに出てくる南シナ海ってどこ?

ちろは
ちろは

沖縄よりもっと南側の海だよ。

周辺国にフィリピンやベトナムがあるよ。

分からない人
分からない人

なんで、最近取り上げられているの?

ちろは
ちろは

中国が違法に領土を主張しているんだよ。

分からない人
分からない人

また、中国。。。中国が欲しがるってことは、ここも何か資源があるの?

ちろは
ちろは

その通り!今回はそこら辺も詳しく解説していくよ!

南シナ海問題とは

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引用:軍事化

南シナ海は周辺国であるフィリピン、ベトナムが領有権を主張しています。

平和的な外交で話し合いが行われていましたが、

突如

中国が自国の領土と主張し、その範囲にある岩礁に人工島を建設しました。

これに対し、周辺諸国は非難しました。

現在では、その人工島の軍事化が進んでおり、世界の脅威となっています。

歴史

1945年 第二次世界大戦後、日本が南シナ海の南沙諸島の領有権を放棄

1947年 中華民国(当時の中国)は南シナ海に引いた11本の線(11段線)

で囲まれた海域を領海と一方的に決めた。

1970年代 海底油田が発見される。

複数の国々が自国の領海と主張(中国、フィリピン、ベトナム、マレーシアなど)

その後、中国は友好的だったベトナム周辺海域の2本を減らし、

現在まで「九段線」を自国の境界として、管轄権を主張しています。

問題までの流れ

引用:九段線

中国は南シナ海の「九段線」の内側に、7カ所の岩礁を埋め立てて、人工島を建設

(国際法違反)

②その人工島を領土として、見なして周辺の12海里(約22km)を領海と主張

③日本、アメリカは反対。

→満潮時に海面に沈む岩礁を埋め立てても、国際法上は領海と主張できないため。

④人工島に滑走路やビルなどを建設し、軍事拠点化を進める。

問題

一番の問題が軍事拠点化です。

例えば、中国はこの海域周辺に船を並べて、フィリピンを武力で

威嚇したりしています。

現在の貿易では海上運輸が主流となっているため、

南シナ海と軍事化で日本も他国も不利益を被ります。

また、一方的に領土を主張する姿勢もかなり問題です。

2016年 国際仲裁裁判所は

「(中国の人工島は)法的根拠がなく、国際法に違反している。」

と判決を出しました。

これに中国は反発し、未だに軍事拠点化を進めています。

国際裁判所は法的拘束力はないので、中国としては

全く気にする必要はないといった具合です。

なぜ中国は南シナ海を欲しがるのか?

中国が南シナ海を欲しがる理由は次の2つです。

・国内の不満を外に向ける

・アメリカを意識した中長期的な軍事戦略

国内の不満を外に向ける

中国は著しい経済発展をしていますが、

それに伴い国民間の経済格差も広がりつつあります。

それに対する国民の不満が高まる中、

主権や領土といったナショナリズムに関わる問題で譲らない姿勢をみせることで、

中国共産党の求心力を高めようという思惑があります。

アメリカを意識した中長期的な軍事戦略

USA versus China, fist flag on world map background. Vector.

東シナ海には在日アメリカ軍が駐留している一方、

南シナ海には他に大国もなく中国としては進出しやすい状況があります。

そこで、まず南シナ海を拠点とし、将来的に太平洋のさらなる海域へ展開しよう

という狙いがあります。

日本への影響

China’s President Xi Jinping claps after his speech as he and other new Politburo Standing Committee members meet with the press at the Great Hall of the People in Beijing, China October 25, 2017. REUTERS/Jason Lee TPX IMAGES OF THE DAY – RC1CA251AF60

日本は南シナ海で領土問題を抱えていないです。

しかし、中国が南シナ海を支配した場合の損失はかなり大きいです。

南シナ海は日本が中東から原油や天然ガスといった資源を輸入する際の海上交通路、

いわゆるシーレーンなので“航行の自由”を確保することは重要課題となります。

日本は大型船で輸入・輸出をする島国なので、

もし中国が南シナ海を閉鎖した場合、国の存亡にかかわります。

中国もそれを知っているので、海上交通路を人質として取りたい思惑があります。

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