アトピー性皮膚炎の緩和
※写真はイメージです。
はじめに
僕は高校時代から顔と背中とお尻にアトピー性皮膚炎が発症しました。
特に、顔は酷く乾燥し、痒くて眠れない日も多かったです。
写真のように顔は赤くジュクジュク状態でした。
原因は大学受験のストレスではないかと、皮膚科の先生にいわれました。
詳しい原因はいまだ解明されず、根本的な治療法もありません。
僕もいまだに顔がかゆいです。
しかし、食事や習慣に気を付けて、かなり改善しました。
今回は実際に効果のあった方法を紹介したいと思います。
改善させた方法
食事編
僕が食事で気を付けているのは、2つ。
①タンパク質を多くとること
②糖質を抑えること
です。
タンパク質を多くとる
まず、アトピー性皮膚炎が完治した方のyoutubeなどを見て、タンパク質が重要だとしりました。
なので、1回の食事に20gのたんぱく質摂取を習慣にしました。
体重×2くらいたんぱく質をとるのがおススメです!
僕の場合、1日の合計で120g以上は摂取しています。
タンパク質の重要性とおススメのプロテインはこちら↓
糖質を抑える
次に、糖質制限です。
これが一番効果ありました。
高校時代は晩御飯に2合くらい白米を食べていました。
しかし、今では1日に白米0.5合に抑えています。
こうすることで糖質による炎症を抑えることができます。
もちろん、白米半合だけではすぐにお腹がすくので、工夫をしています。
まずはタンパク質を多くとる。
プロテインだけでなく、豆腐や納豆、卵などです。
タンパク質はお腹が膨らむので、ダイエットにもおすすめです。
もう一つの工夫はおかゆで食べることです。
半合でもおかゆにするとすごくお腹いっぱいになります。
最後に腸内環境を整えるためにご飯に押し麦を混ぜています。
押し麦は食物繊維とビタミンが豊富なので、便通が非常に良くなります。
電動シェーバーに変える
これもかなり効果ありました!
高校時代は5枚刃のT字カミソリを使っていたのですが、
剃った後は毎回ヒリヒリして赤くなる。
もちろん、クリームを沢山つけて剃ったにもかかわらず。。。
そこで、大学では深剃りできる電動シェーバーを買いまいした。
値段は高いですが、毎日使うものなので。
使っているシェーバー↓
実際の効果
まず、肌が荒れなくなりました。
もちろん、食事だけではありませんが、痒くなることは圧倒的に少なくなりました。
友人も
「すごく肌キレイになったな。」
と驚くほどです。
タンパク質摂取+糖質制限
は非常に有効でした!
習慣編
習慣で気を付けていることは
①入浴後の保湿
②運動
③水分補給(水2L弱)
です。
入浴後の保湿
まず、保湿についてですが、化粧水をむやみに使えばいいというわけではありません。
僕も多くの化粧水、保湿クリームを使ってきましたが、むしろ悪化するものも多かったです。
なので、自分に合うものを見つけるのが一番苦労すると思います。
僕が愛用しているのは白色ワセリンとSaikiローション、ヒルドイドソフト軟膏です。
この3つは僕も実際に愛用しているものでもう4年くらい使っています。
まず、ヒフメイドクリームとローションを混ぜて塗り、ワセリンで上から塗ります。
安価でも優秀な化粧水が↓
これと白色ワセリンだけでもいいです!
そうすれば、保湿は完ぺきです。
保湿パックも試したことあるのですが、顔中痒くなり悪化した経験があるので、おススメしません。
運動
つぎに、運動です。
運動すると寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌の回復を助長します。
成長ホルモンは身長を伸ばすだけでなく、肌の回復にも関与しています。
大人でも成長ホルモンは毎日でます。
僕がずっと続けているのは筋トレです。
最初は腕立てやスクワットなど器具を使わない者だったのですが、
少し前からダンベルや腹筋ローラーを使って鍛えています。
水分補給
毎日、水2Lをこまめに飲むように心掛けました。
水分が足りないと、血液の流れが悪くなり、栄養を体の隅まで届けることができないと知ったからです。
しかし、普通の水道水を飲んでも危険です。
理由は塩素が含まれているから。
なので、僕はネットでミネラルウォーターを頼むか、
水道の水を塩素を抜いて飲んでいます。
塩素を抜くにはいくつか方法がありますが、レモン果汁を入れるのが一番早いと思います。
ミネラルウォーターはこちら↓