佐渡金山
今回は最近、話題になっている佐渡金山について
その真実をまとめていきたいと思います。
2022年に国会で佐渡金山を
ユネスコ世界遺産に推薦するか?しないか?
で問題になっていますが、実際どうするのが良いのか、
歴史的観点からみると、明らかですよ。
場所
新潟県佐渡島。
金鉱山・銀鉱山の総称のこと。
強制労働問題?
1912年に開発に着手し、1918~1945年まで開発がすすめられました。
「この期間中に強制労働があった」
と、韓国は主張。
しかし、これは明らかな韓国の嘘です!
記録によると、
「三菱鉱業株式会社(現在の三菱マテリアル)の佐渡鉱山所では、1940年2月から1942年3月までに、1005人の朝鮮人労働者を募集によって集めた」
と記されています。
→強制労働ではなく、募集工(自ら志願して従事)
実際、徴用工なんてものは存在すらなく、募集工です。
徴用工問題に関しての記事はこちら↓
証拠
①逃走できた環境
「彼らのうち10人が病気や事故で亡くなり、逃走した者が148人」
と記録に残っていますが、
陸の孤島である佐渡島でこんなに逃走するのはおかしいです。
もし、強制労働が事実で、現場から逃げ出したのなら、
いくらでも捕まえることができたはずです。
さらに
「問題を起して「不良送還」になった者が25人いた」
との記録も。
強制労働なら、どんな輩でも働かせるのでは?
②給料が支払われた
日本の団体「強制動員真相究明ネットワーク」によると、
新潟労働基準局が1950年10月に作成した文書に、1949年2月25日に1140人に対する未払い賃金として23万1059円59銭が供託されたことが記録されているという。
つまり、当時払えなかった給料が後日きっちり払われたということ。
また、
当時の労働環境をまとめた資料『佐渡鉱山史』(大平鉱業佐渡鉱業所)や、佐渡鉱業所『半島労務管理ニ付テ』などには、「日本人と朝鮮人労働者はおおむね同一の賃金で、複数回の賞与が支払われた」「無料の社宅や寮があり、米やみそやしょうゆの廉価販売があった」「運動会や映画鑑賞会など、娯楽機会の提供があった」
などと記されています。
・強制労働でそもそも給料を渡すか?
・強制労働者に娯楽を提供するか?
しかも、戦後で荒れていた時期に。
慰安婦の時も無理やり連れてこられたって言ってたけど、すごい待遇がよくて
休日には映画とか娯楽施設に行っていたっていう事実がありました。
慰安婦問題についてはこちら↓
このように日本人労働者と同じように好待遇で何が差別化?
社民党も強制労働と主張しているが、事実ベースで考えると
やっぱりおかしいのは明らかです。
【主張】「佐渡金山」推薦問題 朝鮮人強制連行の歴史を忘れるな – 社民党 SDP Japan
③日本の他の金山には強制労働の事実はない
同じ時期に台湾でも日本は鉱山の開発をしていました。
それは、台湾北部・新竹市にある金爪石(きんかせき)鉱山です。
当時は台湾も日本の一部だったので、日本が開発を推し進めていましたが、
そこでの強制労働があった、という記録はないし、そんな声もありません。
④子供を育てれる環境であった
韓国は当時強制労働でつれてこられたという人のインタビュー記事を掲載。
その内容は
「私と3歳の娘を無理やり連行した。」
この発言は違和感しかないです。
なぜ、労働力にならない小さな子供をわざわざ一緒に連行するのか?
そして、この老人は連れてこられた後、子供を3人も作っています。
かつ、未だに日本に残っている。
強制労働で辛い思いをした割にはずいぶん気に入っているようですが。。
韓国は貴重な証言で、反日を煽るものとして扱っていますが、かなり無理があります。
日本政府の大失態
2022年7月28日、世界遺産に推薦されていた佐渡金山が2023年の
登録困難となりました。
理由は、日本政府がユネスコに提出する書類の不備だそうです。
佐藤正久外交部会長は自身のツイッターに「あり得ないミスだ」と投稿しました。
次に申請しようとすると、委員会に韓国が入ってくるため、
妨害に合うことは必至です。
海外の番組にも取り上げられているので、ぜひ↓