TOEIC試験勉強法(リーディング編)
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上の画像は僕が大学入学時、
すぐに受けたTOEIC-IPテストの点数です。
※TOEIC-IP・・・TOEIC公開テストの過去問。提出する際は使えない場合が多い。
結果は・・・・360点/990点。。。
公式問題集を一度解いただけで試験に臨みました。
正直もう少し取れると思っていたので、
かなり落ち込んだのを覚えています。
そんな僕が、大学四年で取得した点数はこちら
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こちらはTOEIC公開テストで取得しました。
何度もTOEIC試験に挑戦を試行錯誤した結果が745点をとること
ができました!
ですので、TOEICの勉強法で失敗もたくさんあります。
それらも踏まえて紹介します。
こんな方におすすめ
- 就活、院試でTOEICの点数が必要な人
- 点数のあげ方が分からない人
- 600点台で停滞している人
点数の推移
僕の点数の推移は
大学1年春 360点
夏 480点
大学2年春 530点
夏 570点
秋 565点
冬 595点
大学3年春 655点
夏 560点
大学4年春 745点
こんな感じです。
受けた種類はTOEIC公開テスト、TOEIC-IP、カレッジTOEICです。
どれも試験内容、点数は変わりませんが、
提出際は公開テストのみが許可されている場合が多いです。
リスニング編はこちら↓
【短期間でも成果がでる!】僕がTOEIC360点→745点にした勉強法!(リスニング編)
TOEIC試験勉強法(リスニング編) 上の点数が僕がTOEICを初めて(大学1年4月)受けたときの点数です。 そして、今は 目標だった730点以上を取得できました。 就活や大学院試験の面接時にもかなりの好印象で、 毎回褒められました。 大学...
使った教材
単語
これ1冊のみ↓
金フレ以外やる必要ないです!
(勉強当初は他の単語帳をやっていました(笑))
文法
必須は「文法特急(青本)」、演習用は「でる1000問」
長文
必須は「公式問題集(最新版が良い)」、点を安定させるには「模試」
実際の勉強法
英語学習においての基本は
①単語
②文法
③長文読解
です。
大学受験を経験したことのある方なら、
よく分かると思いますが、英語が点数になるにはかなり時間が要ります。
根気強く続けてください。
順番に紹介します。
①単語
最初は絶対に単語を仕上げてください!
最低でも、
600点レベルまでは間違えずに、全通しできるくらいには!
僕が使っていたのは
正直、TOEICにおいて金フレ以外の単語帳はホントにしなくていいです!
それくらい、金フレは優秀な単語帳ということ!
なぜ、TOEIC専用の単語帳?
大学受験時の単語帳ではTOEIC試験の内容を網羅できません。
実際に、最初の方に受けた試験で僕も大学受験で
使っていたシステム単語帳を使っていましたが、点数はとれませんでした。
理由は簡単です。
TOEICはビジネス英語だからです。
大学受験の単語帳は大学受験でよく出てくる単語の意味。
対して、TOEICではビジネスにおいてよく出てくる英単語の意味。
全く違いますよ。
なので、TOEIC専用の単語帳を絶対に買いましょう!
単語帳の進め方
やり方としては1単語につき、1つの意味。
派生語は最初のうちは覚えなくていいです!
ただ、後から出てくる文法で複合名詞というのは必ず覚えましょう!
僕は1日100~200単語を繰り返し、見ていました。
最初はざっと流す程度で、2回目から指で日本語訳を隠しながら、やってました。
単語帳には600点レベル、730点レベルなど分けられているので、
まずは730点レベルまでを完璧にしましょう!
その日にやった単語は次の日も確認し、
新出単語をまた100~200個覚えるというのを繰り返しました。
形容詞、動詞、名詞など単語の種類を意識して覚えましょう!
最終的に15周以上は繰り返したと思います。
②文法
単語がある程度固まったら、次は文法。
ここで単語をおろそかにすると、点数は安定しなくなる。
僕のおススメはこれらです。↓
文法特急を終えてから、黒いでる1000問をやりこみましょう。
文法特急はパート2もあるのですが、難易度が少し高いので、上級者向きでした。
僕も一応買いましたが、
800点以上を目指す人が最後の確認でやる感じだったので、途中で切り上げました。
一応リンク
よく間違える問題は印をつけると良いと思います。
ここで注意なのが、和訳をしながら解いてはイケないということです!
なぜかって?
TOEICは時間が足りなくなるから!
文法よりも長文で時間を使った方がいいので、
文法は形から選択肢を選べるようになりましょう!
僕も最初、大学受験同様に和訳しながら、
意味的に適したものを選んでいましたが、点数は伸びませんでした。
もちろん、和訳をしないと解けない問題もありますが、それは最終手段です。
まずは形から解く!
これがTOEIC文法攻略の鍵です!
③長文読解
おススメは↓
この3つを使えば、最強です。
初心者でまずは600点目標の方は下の模試2つはいらないと思います。
公式問題集をやりこんでください!
どうして、模試を押すのかというと、
公式問題集は2回分しかテストがないのに、高いからです!
しかし、模試の問題集なら同じくらいの値段で5回分くらいの問題数があります。
問題数をこなす理由は慣れるためです。
各パートごとの解くスピードや集中力、これらを本番さながらやる必要があります。
やり方としては、
解く→答え合わせ(どうすれば正解するか考える)→復習
です。
これを何回も繰り返せばだれでも、700点以上は狙える!
目標解答時間
Part5(文法)30問 10分
Part6(穴あけ) 10分
Part7(長文読解) 60分
Part5は長くても15分以内に解き終わりましょう!
後の長文読解で時間が確実に足りなくなります。
リスニング編はこちら↓
【短期間でも成果がでる!】僕がTOEIC360点→745点にした勉強法!(リスニング編)
TOEIC試験勉強法(リスニング編) 上の点数が僕がTOEICを初めて(大学1年4月)受けたときの点数です。 そして、今は 目標だった730点以上を取得できました。 就活や大学院試験の面接時にもかなりの好印象で、 毎回褒められました。 大学...
単語帳の具体的な進め方はこちら↓
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