スポンサーリンク
映画

【コロナで暇な人におススメ映画3】ヒトラーの忘れ物

ヒトラーの忘れ物

引用:ヒトラーの忘れ物

今回紹介するのはヒトラーの忘れ物です。

僕も最近見たばかりですが、かなり面白かったです。

自己紹介
tiroha

旧帝大学院に通う学部研究生(理系)
国立理系卒(大学院外部受験)
専攻は情報システム。いわゆる、プログラミングやIT。
卒論:機械学習による画像認識

資格:英検2級、TOEIC755点、漢検準2級、数検準2級、柔道初段、空手初段

tirohaをフォローする

あらすじ

第2次世界大戦が終戦後、戦場だった土地には大量の地雷が残ったままだった。

その地雷を撤去するために派遣されたのが、ドイツ兵士だった。

その半数以上が成人に満たない少年兵士であった。

戦争の戦犯とみなされていたドイツ兵士はひどい扱いを受けながら、過酷な環境で地雷を撤去していく。

少年兵士がしっかり地雷を撤去するように監視役の軍曹も派遣された。

彼もまた、ドイツ兵士を憎んでいた。

十分な食料も配給されないドイツ兵士。

十分な指導も受けないまま地雷撤去にあたると、1人また1人と地雷により帰らぬ人に。

ドイツ兵士はいくら死んでも構わないという軍の方針に疑問感を抱き始めた軍曹は次第に心を開き始める。

映画の評価

★★★★☆ 4/5

個人的な評価は☆4です。

終戦後の世界でいまだに残っている負の遺産を撤去するドイツ兵。

作業の途中で死んでもすぐに代わりがいる、と冷徹に切り捨てる。

少年兵士に対してもひどい仕打ちをしたり、食事を与えなかったりとかなり見ていてつらいシーンが多かったです。

しかし、戦争で生まれた憎悪も分かるので、その残忍な行動にも納得がいきました。

映画の最後に地雷に関してのテロップが流れるのですが、それがまたモノトーンでこの映画のようなことが現実に起こっていたのだと実感しました。

タイトルとURLをコピーしました