NTTドコモ
引用:NTTドコモ
今回紹介する銘柄は・・・NTTドコモ!
KDDI、softbankに並ぶ高配当株!!
携帯会社のドコモの親会社です。
CMでは橋本環奈さんや浜辺美波さんを起用しているのが有名ですね。
通信産業は5Gの広がりにつれて、さらに活気づくことが予想されます。
具体的に見てみましょう。
<株価と配当>
株価 3,135円(2020/5/11 0:00)
最低投資額 313,500円
配当 1株あたり120円
配当落ち日 3月末、9月末
1株当たり120円というのはかなり高額ですよ。
<株主優待>
なし
優待がないのは悲しいですが、その分、配当が多くむらえるので、プラスです。
外国株などは優待を実施しないで、その分配当を増やして、株主還元をうたっています。
そういう意味でドコモも海外企業の理念を取り入れていると考えることができます。
<配当利回り>
配当利回り・・・4.02%!
優待はないですが、4%はかなりの高配当です!
だいたい、KDDIと同じくらいの利回りとなっております。
具体的に考えると、100万円をあずけたら、1年後には104万円になっているということです。
預けるだけで+4万円ももらえるんですよ!
この4%はなかなか珍しい高配当株です。
<これから>
ドコモはau,softbankと並ぶ日本の携帯会社大手です。
一人あたりの電子媒体の所持数が増加傾向にあることなどを背景に業績としてはかなりいいです。
ただ、株主優待を実施していないので、優待目的の方にはおススメはしません。
配当利回りは4%と優待はないものの、KDDIと同じくらい高いので買っておいても損はないと思います。
最低投資額もほぼ同じなので、どちらを買うかは好みでどうぞ。
個人的には配当利回り、株主優待が優秀なKDDI一択です。
しかし、通信業界はこれからも伸び続けることが考えられるので、資金に余裕ができたら、ぜひ投資をしようと思っています。
チャート的にも比較的安定しているので、長期保有で売買を頻繁に行わない方や株初心者にもおすすめです。
一つデメリットを上げるとしたら、通信シェアがKDDIやsoftbankと比べるとかなり少ないことですね・・・
それでも日本では3番目ですが、上2つが強すぎるので。。(笑)
これからは格安SIMも普及してくるので、ここからが勝負とも言えますね。
余談ですが、知り合いにdocomoのスマホを使っている人をあまりみたことないです・・
結論・・・迷ったら、KDDIの方が得!