【大学生からの歯列矯正】器具を付けるまでが長い?!(準備編)
まず、器具をつけるまでに僕は
- 医院の決定
- 親知らずの抜歯
- 青ゴムで歯の隙間を作る
を行いました。
歯列矯正は器具装着も長いけど、装着するまでの準備が大切!!
1、医院の決定
僕の場合、家の近くにある虫歯治療も矯正治療も行っている医院と家から少し離れた矯正専門医院の2つに相談にいきました。
家の近くにある医院は非常勤の矯正の先生らしく器具が取れたりした場合、すぐに対応できないとのことだったので、矯正専門の方に決めました。
相談の段階で詳しく教えてくださり、押し付ける感じもしなかったので。
あとは治療経験が多く、有名なところだったので。
矯正の痛さや成功率などは治療してくれる先生や技工士の方の力が大きく影響するので、じっくり検討した方が良いですよ。
見るポイントとしては
・治療法を押し付けてこないかどうか
・治療数(経験数)
・医院の雰囲気
などです。
2、親知らずの抜歯
僕は高校時代に左下と左上の親知らずを抜いていましたが、右も両方抜くようにと言われました。
大抵の人は抜くみたいです。
基本的に現代人は顎が小さいから、親知らずを残しとくと歯が入り切らず、歯並びが歪んでくるようです。
ということで、家の近くの医院で予約をし、抜歯をしました。
上の歯は大体まっすぐ生えていたので、そのまま5分くらいで抜歯しました。
こちらが抜歯した歯です。(下の歯は捨ててもらいました。)
抜歯後の痛みも3日ぐらいでおさまりました。
下の歯は少し斜めに生えていて、若干埋まっていたで、歯茎を切開し、歯を削って、抜歯しました。
抜歯後はあまり腫れませんでしたが、痛みは1週間ぐらい続きました。
(硬いものは食べれなかったので、この期間はほぼスープでした(笑))
3、青ゴムによる歯の隙間をつくる
奥歯と奥歯から2番目の歯に青ゴムをはめるところから始まりました。
僕の歯は奥歯が外側にはみ出ていたため、それを内側に戻す装置を付けるために隙間をつくるそうです。
このゴムの期間は大体1ヶ月くらい。
付けてから、最初の3日間は少し痛い。
歯茎が腫れるイメージで物を噛むというのは無理でした。
しかし、だんだん痛みがひいて、普通にご飯が食べれるようになりました。
1か月後に医院に行くと、ちゃんと隙間ができていたみたいで、器具作成のために歯型をとりました。
なんか、紙粘土みたいなものを歯に押し当てて、型をとりました。
かなり気持ち悪くて、嗚咽してしまいました(笑)