僕がセンター英語190点に爆上げした方法(筆記)
今回紹介するのはセンター英語を得点源にする方法。
僕はこの方法で英語が好きになり、武器にすることができました。
今でも、英語は成績が良いです。
高2の頃 90/200 → 本番 192/200
英語の成績を上げるためには
単語→文法→長文
という流れが絶対ですね。単語は一番大事!
解説もこの順番にします。
単語
これは一番重要で単語だけ極めれば、120~130点は安定して得点できます。
ただ、一番時間がかかり、地味な作業、同じことの反復なので、退屈ですが、ここで苦労しておけば、あとはスムーズに行けます!
僕は初め1ヶ月間、ひたすら単語帳だけを続け、90点→120点になりました。
おススメの単語帳は2つ。
システム英単語とターゲット1900です。
※システム英単語basicとごっちゃになりますが、通常版で良いです。
basicの方はどちらかというと高校受験の単語が多い。
書いて覚えるのは効率悪いので、眺めるだけにしましょう。
覚えるのは1単語につき1意味
派生語は1意味が出てくるようになってから眺めましょう!
ただ、何も考えずにやるのはもったいないので、
①通学時間に単語を眺める。
↓
②帰りの通学時間に赤シートを使って、やったところの復習。
が良いでしょう。一回やっただけではすぐに忘れるので、これを何回も繰り返します。
最低でも10回は繰り返しましょう!
僕は最終的に50周以上はしました。
文法
おススメの文法書は
ネクストステージとレベル別問題集③、④、⑤です。
ネクステでやった部分をレベル別問題集で演習していく形です。
演習量がもっとしたい方はこちらがおススメ↓
時間がない場合は③、④まででいいです。
ただ、ネクステは完ぺきに!!
ネクステは正解番号を覚えてしまうと思うので、なぜそれが正解なのか?を常に意識して解いてください。
そして、それを他に人に説明するイメージをしましょう。
「これはこういう文法だから、これはダメで、これしか正解にならない」
といった感じです。
長文
おススメの長文の参考書は
やっておきたい英語長文シリーズとレベル別問題集
です。
センターレベルなら、やっておきたい英語長文は500までで十分です。
(もちろん、2次試験では500までだと不十分ですが。。)
まずはレベル別問題集が良いと思います。
こちらは解説が丁寧で品詞もすべて書かれているので、復習がとてもしやすいです。
やっておきたい英語長文の方は解説が簡潔なので、ある程度、力がついてからではないと悩むと思います。
気を付けるポイントは
の二つです。
知らない単語は言わずもがなですが、正解へのプロセスは分かりにくいと思います。
センター英語はすべて記号ですが、選択肢がいやらしいです。
要するに、これも正解でいいんじゃない?
という選択肢が存在するんです!だから、どうして不正解で、どうして正解なのかを明確に説明できるようにすることでそれの失点を防ぎます。
「この文にこう書かれているから、この選択肢は✖」
という風にやりましょう。
ここまでで、160点くらい。
過去問
センター過去問を20年分はやりましょう!
時間配分や形式に慣れるという意味で重要です。
おススメは河合塾が出している黒本です。
10年分くらい解いたら、自分の自分が間違えやすいのはどこなのかを明確にしましょう。
その上で解く順番を考えるのです!
僕の場合、過去問を1から順番に解いていって、最後に失点をするというのが目立っていました。
分析としては、後半は集中が切れるから。
だから、集中力がある前半は長文問題から解いて、暗記でとける文法は後半で解くようにしました。
解く順番を変えただけで160点→180点になりました。
長文の方が配点が高いので、より正確に解けるようになりました。
やはり、解く順番は大切です!!これは自分で探すしかないです。
これを愚直にやると、センター英語9割(180点)が安定してきます。
ただ、英語は徐々に成績が上がるので実感はわきにくいですが、その分成績が落ちにくい科目です。
コツコツやれば、絶対に点数につながる科目なので、頑張って下さい!
2次試験対策はまた別の記事で詳しく書きます。